ユダヤ人大富豪の教えは法律違反?

 ビジネスの世界に生きる皆さんは、「どうやったら売上を上げられるだろう」ということを、いつも考えていると思います。そうは言っても、手っ取り早く売上を上げるために、法律に違反することをするつもりは、全くないと思います。

 ところが、売上を上げる手法と、法律の規制というものは、切っても切れない関係にあることを、知っていましたか?

 以前ベストセラーになった本で、「ユダヤ人大富豪の教え」という本があります。この本は、主人公が大富豪に弟子入りして、ビジネスの秘訣を学ぶというストーリーなのですが、大富豪が与えた課題の中に、「電球1000個を売ってくる」というものがありました。

 この課題、主人公がどうやってクリアしたかというと、、、、

  1. 一軒一軒、地道に訪問をする
  2. 「電球が切れていませんか?無料で交換します。電球代だけで結構です」と提案する
  3. 一人では電球の交換が難しいお年寄りから喜ばれる
  4. お年寄りに、友人を紹介してもらう
  5. ②に戻る

    ということを繰り返していく内に、紹介の輪が広がって見事電球を売りさばけた、という話です。

     主人公はまさに、「電球」という商品を売るのではなく、「電球が切れて困っている」という問題を解決するサービスを売り、そこに口コミマーケティングを掛け合わせたわけです。

     とても素晴らしい、この売上を上げる手法ですが、実は、法律上の問題が隠されているのです。今回のように、家庭を訪ねてセールスを行う手法は、「訪問販売」と言われ、特定商取引法という法律で規制されています。具体的には、